相変わらず働いてます。
体の疲れはさすがに隠し切れません。。
でも、一時の精神不安定な状態からは脱出し、
今は前向きに仕事に取り組むことができています。
自分の作ったシステムが原因で、
プロジェクト全体に迷惑をかける訳にはいかないですからね。
必死です。
一般にシステムと言えば、
華やかな開発現場ばかりがクローズアップされがちですが、
作られたシステムというものには全て「保守」が必要です。
いま自分が必死こいて作っているプログラムも、
この先ずっと私が面倒を見る訳はなく、
(そんなこと言われたら逃げ出しますが…)
次々と後任の人に保守・運用が委ねられるのが普通です。
となると、後任の人達は、
私の名前が入ったプログラムソースや保守資料から、
私の仕事、ひいては私と言う人間を評価することになります。
そう考えると、中途半端な仕事はできない。
限られた時間の中で、できるだけのことはやっておきたい。
「これは俺が作ったんだ。」と、
胸を張って言えるだけのモノを作りたい。
そう思うと、自然と体が動きます。
こう思えるようになったのも、
実際に人の作ったシステムの保守をやってみて、初めて実感できること。
新人時代の地味な作業が、今になって生きています。
maintenancebility(保守可用性)を常に意識することの大切さは、
今回のプロジェクトで得た大きなもののうちの一つ。
ようやく、一人前に仕事が出来るようになり始めたような気がします。
でもこっからが遠い…。