「ドラゴン桜」
東大受験をネタにした、最近巷で人気のマンガです。
個人的に、噂程度で認識はしていましたが、
実際に原作を読んだことはありません。
暇無かったからね。
TVドラマも、たまたま今週早帰りできたので初めて見た、という程度。
ドラマそのものの出来は、まあ普通ですかね。
阿部弘は相変わらずいい味出していましたが。
ただ、以前からTVの特集で、
「目からウロコが落ちる勉強法」として紹介されている内容を見ても、
特段、目新しさを感じることはなかったんです。
「文章題は長い問題から解け。」
「国語は古文、漢文で稼げ。」
「数学はゲーム感覚。」
等々。
これらはむしろ、自分が受験生時代に自然とやっていたこと。
何を今更、と言う感じでした。
今朝、その謎が解けました。
出勤前に何となく見ていた「王様のブランチ」で、
ドラゴン桜の特集をやっていました。
何でも、原作者は東大出身という訳ではないようで、
東大出身の編集者が色々とネタを出している、とのこと。
んで、その編集者がインタビューを受けていたんですが。
なんと私の高校時代の同級生でした。
いや〜久々にTVでビックリした。
彼とは直接接する機会はあまり無かったけど、
昔と変わらず好青年でしたね〜。
気になって、後でネットで調べてみたら、
「N高教師も絶賛」みたいな感じで、
私の学級担任であった恩師がコメントを寄せているではないですか(汗
まあでも、
うちの母校で当たり前のようにやっていたことが、
「目からウロコ」という形で反響を受けている、というのは、
悪い気はしませんね。
実際、中高時代に培われたテクニックや考え方は、
今の仕事でも確実に生かされているわけで。
むしろ大学の4年が余計、という噂も(汗
早速、今日の仕事帰りに、
本屋で単行本を買い込んできました。
…マンガの単行本を買うのって何年振りやろか。