先に言っておきますが、超ローカル阪神電車ネタです。
「千鳥停車」
という言葉を御存知ですか?
私が阪神電車をよく使っていた頃の話です。
中高生時代は甲子園駅〜魚崎駅の区間で乗車していましたが、
その時に良く使う電車は「快速急行」でした。
「快急」は一応「特急」より下級の電車で、
魚崎駅には「快急」は停まるけど、「特急」は通過します。
ここまでは普通。
ところが、途中にある芦屋駅では、
セレブが多いからか、最上位の「特急」が停車しますが、
「快急」は何故か通過するんですね。
一般的には、特急<急行<普通、と停車駅が増えるものですが、
こういった逆転現象が起こるのを、
「千鳥停車」と言うらしいです。
(私も最近知りました。)
当時は子供心に、
そういった仕組みにわくわくしていたのを覚えています。
JRや阪急には無かった仕組みですからね。
ダイヤ改正の度に路線図を食い入るように見ていた頃が懐かしい。。
ちなみに
コレが現在の停車駅一覧。
当時と変わらず、今もややこしいですねえ。
昔は全部頭に入っていましたがね(←無駄)