珍しく仕事の話です。
右端にお勧めの本として、オレンジの本を紹介します。
(ググられて職場の人間にバレる可能性が高いので、
書籍名はここに書きませんが。。。)
SWIFTとは、
Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication
の略です。
この業界に入って6年半になりますが、
この本の内容が、私の仕事の全てであったりします。
著者の先生とは勉強会を開いたこともありますし、
内容を見ても、
最近私が各地で偉そうに講演たれてる標準化の話がのってたり、
私が作ったシステムがうっかり紹介されてたり、
と、かなり親近感を覚えざるを得ない本になっています。
なので、こっそりここで宣伝してみます。
(いくら売れても私には何の特にもなりませんが。)
Amazonのレビューを見ると、
「金融業界の決済担当者は必携」みたいな評価も上がってますが、
国際金融の分野で且つSWIFTというコアな内容なので、
実際、どれぐらい需要があるのか見当がつきません。
まあでも、こういう体系的な本が出ることは、
我々としても非常にありがたい話であったりします。
昔は日本語の資料が殆どなく、
散在する英語ドキュメントを読み漁って理解するしかなく、
その当時のことを思えば隔世の感があります。
これで少しは、自分のやってる仕事がメジャーになるのかしら。。
書いた人
みち | - |
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