「小泉首相が遺憾表明 反日デモ、首脳会談も」
いつまで経っても同じことの繰り返し。
「日本は過去の歴史を謝罪・反省せよ」という決まり文句。
反感を通り越して、もううんざりです。
結局のところ、過去に対立関係にあった国家間で、
共通の歴史認識を持つなんてほぼ不可能。
「誠意を持って話し合いで解決」なんて所詮は絵空事。
もちろん必要だとは思うけど、それで全て解決できるはず、なんて甘すぎる。
誤解を恐れずに言えば、
例えばわが子を無残に殺された親にとって、
その殺人犯を心から許すことなんて絶対にありえない。
司法の場で極刑として裁かれるまで、気持ちは治まらないはず。
個人の場合なら仕方の無い話だけれども、
今は国家間の話。
いたずらに感情論を持ち出したままでは、前進は到底望めない。
日本はもう中途半端に「過去の反省」を持ち出さない方がいい。
だらだらとODA(と名を変えた戦後賠償)を続けても好転はしない。
ここらが潮時じゃないですか?
もっとしたたかな外交をやってみてもいいんじゃないんですか?
遺憾を表明してるぐらいじゃイカンね。
今日はこれが言いたかっただけです(嘘)