「ＪＦＫ崩壊！？」
今朝のスポーツ新聞の見出しですが、
なかなかインパクトがありますな〜。
さて、今シーズンの契約更改。
注目はやはり藤川。
私も注目していたんですが、
2200万 → 7000万 (4800万増)
正直な感想としては、少し安い、かな。
岡田監督が言ってた通り、7500〜8000辺りになるかと思ってましたが。
それにしても、今年優勝したチームにしては、
エラく財布の紐が硬いですねえ。。。
ただ、球団が言ってるような、
「実績を加味した査定」というスタンスは、基本的に賛成です。
連続して安定した成績を残せてこそ、一流のプロ。
イチローが大リーグであれだけ評価されるのも、
200安打というハイレベルな数字を、毎年きちんと残しているからこそ。
減棒制約（25%〜30%)がある以上、
リターンにも一定の制約は存在すべき。
１年活躍できただけで、ポンポンと年棒を上げてるようではダメですね。
その方が選手の為にも、ひいてはチームの為にもなるはずです。
広島、日ハムを見習わねば、って金が無いだけ？（爆）
そう意味では、
鳥谷 2000万 → 3500万 (1500万増)
杉山 1700万 → 3000万 (1300万増)
は妥当なライン。
関本 3000万 → 2800万 (200万減)
はちょっと厳しい。現状維持〜200増ぐらいが妥当かな。
藤川も、成績面だけ見れば妥当な金額ですが、
彼の場合は特別で、優勝への貢献度の査定がもう少し入ってもいいはず。
MVP級の査定はあって然るべき。
なので、判を押さなかったのは間違っていないと思いますが、
さあどうなることやら。
さすがに球団も歩み寄るでしょうけどね。
それとも、２段モーション禁止の影響で、
来年の活躍は期待できない事を予想しての金額、
というのは勘ぐり過ぎですかね（汗
